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ROS遍歴

ROS1入門の遍歴です。ゆっくりゆっくり、あっちにふらふらこっちにふらふら。

今からROSを始める場合は、ROS1を飛ばしてROS2から入ったり、Dockerでぱっと導入したりするのが良いでしょうか。

ROS1から入るなら、ROSではじめるロボットプログラミングは本の厚みが薄めで読みやすいです。

 

2015:ROS1 Indigo Igloo

  • ロボットサークル内のROS勉強会に参加
    • セットアップ済みのThinkpad、書籍↓をサークルから借りる。
    • 当時は改訂前の本を読んでいました。Ubuntuに不慣れで操作がおぼつかず
    • 途中まで取り組んだところで勉強会立ち消えとともに忘却←
  • ROSではじめるロボットプログラミング[改訂版] (I/O BOOKS) | 小倉 崇 |本 | 通販 | Amazon 
    • 日本語でサンプルをなぞれる(公式wikiは英語が多い)
    • 一通りやることでROSとはなんぞやというのが分かる
    • 本の厚みが薄めで読みやすい。良い
    • Pythonでコードをガンガン書く中で、手を動かす量が少ないと気づきPythonを好きになり(なってしまい)ました

2016:Ubuntuをいじる

  • 同期に触発されてLiveUSBで遊ぶ。
  • 『ROSではじめるホビーロボット』 https://koso2-dan.booth.pm/ と出会う
    • ROSの実践例に加えて、コンセプトの考え方からCADでのモデルの作り方まで紹介されている。良い
    • アールティ実店舗、Webショップで始めの方の号を、その後は技術系同人誌イベントで新刊が出るたびに購入

2018:ROS1 Kinetic Kame

2019 -:ROS1 Kinetic Kame

  • n回目のROS入門
    • 『ROSではじめるロボットプログラミング』を通しで読む(上述)
      • ROSバージョンをKineticに置き換えて読み進めた
  • 5月:ROS1 Indigo igloo EOL
  • ロボットのROS対応に取り組む(書いたコードは非公開です...)
  • 通しで色々やると全体の流れが見えてきて良いですね