ロボット製作に使えそうと思って買って1年半(!?)あたためていたDCDCコンバータを、ルンバのバッテリーから電圧を5Vまで下げてマイコンに供給するのに使ってみました。
ルンバ様から5Vを拝借できるようになった。゚(゚´ω`゚)゚。 pic.twitter.com/Cfx2adapMx
— ふるおらいと (@36kyo) 2021年11月27日
無事ロボットのバッテリーからマイコン(M5Stack)に電源供給できました。
きた。゚(゚´ω`゚)゚。 #M5Stack pic.twitter.com/Hc1FvbioNJ
— ふるおらいと (@36kyo) 2021年11月27日
下記の通りに接続しました。
DCDCコンバータ | 接続先 |
---|---|
IN+ | ルンバ バッテリー+ |
IN- | ルンバ GND |
OUT+ | マイコン 5V |
OUT- | マイコン GND |
出力電圧は、OUT+とOUT-にテスターを当てて電圧値を見ながら調整ねじを回して合わせました。今回はマイコンの電源用で5Vとしました。
出力電圧調整ねじを回す方向 | 出力電圧 |
---|---|
反時計回り | 下がる |
時計回り | 上がる |
調整ねじを回す方向が書いてなくて、最初迷って時計回りに回して電圧が一向に変わらず焦りました。降圧型で入力電圧以上には上がらないので電圧の表示が変わらなかったのですが、壊したかとひやひやしました。回す方向は基板に書いてあるとうれしいですね。
DCDCコンバータ活用その2
- 好きな電圧を出せる電源があるといいな
- コンセント(ACアダプタ)から取ってきたい
- テスターを一々当てて電圧を見ながらドライバーでねじを調整するのはしんどい
と思いました(「電源装置を買え」で済む話ではあるのですが)。
ACアダプタと、DCDCコンバータ入力側にDCジャックメス、出力側にDCジャックオスとデジタル電圧計をつないで、簡易電源装置を作ってみました。
とても便利です...!
めちゃ便利なものを作ってしまった。゚(゚´ω`゚)゚。
— ふるおらいと (@36kyo) 2021年12月7日
DCDCにデジタルメータをつけただけだけど。゚(゚´ω`゚)゚。
ACアダプタとこれで色々取り出せる。゚(゚´ω`゚)゚。 pic.twitter.com/pE83fKPTHT
これならコンパクトなので旅行先にも簡単に持っていけるでしょうか。
コネクタを挟んでおくと繋ぎ変えることができて何かと便利なのと、秋月電子でちょうど良さそうなケーブルが売っていたのでXHコネクタをかましてみました。コネクタセットは1セット持っていると何かと便利なのでおすすめです。以前適当に安いものを購入して、ずっと使っています(なかなか使い切れない...)。
基板むき出しだと心許ないので、ケースをつくりたいですね。